JAふらの女性大学 体育祭「囲碁ボール」開催

2022.12.19

 10月31日、女性大学第12期生(1年生)の第4回講座として、JAふらの中富良野事務所3階にて体育祭を行い、学生24名が参加しました。

 当日は、女性部上富良野支所の沼沢春美さん、村上香織さん、北川寿子さんにご指導をいただきながら、囲碁ボールを行いました。囲碁ボールは、合計20個の白と黒のボールを交互に打ち合い、4~5メートル先にある目(穴)に入れていき、3目以上のラインを揃え最高5目のラインを揃えたチームが勝利します。お互いのボールを弾いて飛ばすことも可能なので、ボールを全部打ち終わるまでは勝敗がわかりません。参加した学生は、初めての競技に戸惑いながらも、ゲームが進むにつれ作戦が練られ、ラインを揃えたり、相手チームのボールに勢いよく自分のボールをぶつけて弾き飛ばす等、上達しました。中には狙い通りにいかず、反対に相手のラインが揃ってしまう等、1球打つごとに「やった~、入った~!!」「あ~!!行き過ぎた!!」「もうちょっとで3目並んだのに~」「この目(穴)はどっちのボールが得点になるかな?」と歓声が上がり大いに盛り上がりました。

 午後からは、SDGsかるたを利用した「かるた大会」を行い、かるたを通して「SDGsとは何?自分たちに出来る取組は何だろう?」と理解を深め、JAでの取組や個人で取組める身近な例を参考にSDGsについて学びました。その後、「女性大学について」というテーマで佐藤孝博営農副部長より講義をいただき、グループに分かれて、女性大学に思うことや今後行って欲しい講座などについて話し合っていただきました。「普段行けない施設や工場などを見学したい」「BTSに会いたい!」「美容に関する講座」などたくさんの意見があり、今後の活動の参考となりました。

  

   ナイスショット!!         講師による採点

  

     SDGsかるた大会            茶話会の様子