JAふらの女性大学体育祭「囲碁ボール」開催

2021.10.19

10月15日、女性大学第11期生の第4回講座として、上富良野町社会教育センター総合体育館にて、体育祭を行い、学生18名が参加しました。

当日は、女性部上富良野支所の沼沢春美さん、村上香織さん、野原美紀子さんにご指導をいただきながら、囲碁ボールを行いました。囲碁ボールは、合計20個の白と黒のボールを交互に打ち合い、4~5メートル先にある目(穴)に入れていき、3目以上のラインを揃え最高5目のラインを揃えたチームが勝利します。お互いのボールを弾いて飛ばすことも可能なので、ボールを全部打ち終わるまでは勝敗がわかりません。参加した学生は、始めのうちは目にボールを入れることに集中していましたが、ゲームが進むにつれ戦略が練られラインを揃えていました。追い込まれたチームは「思い切りぶつけて全部崩してしまおう!」と勢いよくボールをぶつけて相手のラインを壊していましたが、中には思うようにいかず、反対に相手のラインが揃ってしまったりと、1球打つごとに歓声が上がり大いに盛り上がっていました。

午後からは、同センターの和室に移動し、「女性大学について」というテーマで茶話会を行いました。女性大学に入学した動機や今後行って欲しい講座などについて話し合っていただきました。「普段行けない施設や工場などを見学したい」「フルーツ狩りなど美味しいものが食べたい」などたくさんの意見がありました。また今回の体育祭についても「他の方とお話ししやすくなった」「思っていた以上に囲碁ボールが楽しかった」と喜びの声が聞かれました。

慎重にねらいを定めて

ねらい通りに・・・?

茶話会の様子