JAふらの女性大学入学式及び始業式を開催

2021.04.20

 4月12日、本所3階大会議室にて、第11期JAふらの女性大学入学式及び第10期生JAふらの女性大学始業式をおこない、30名の入学者のうち、20名の新入生と16名の在校生が式典に出席しました。

 はじめに 、女性大学の植﨑 博行 学長(JAふらの代表理事組合長)より、ふらの農協を取り巻く情勢や、女性大学への期待、女性農業者と地域の一般女性との親睦・交流の場として活用していただきたいと挨拶がありました。

 記念講演では、JAふらの常勤監事 荒川 聡より「農協のあらましとその役割」と題した講演会をおこないました。農協の成り立ちや株式会社との違い、また正組合員と准組合員との違いなど、農協の基本についての講演をおこないました。学生は時々メモを取りながら、農協についての理解を深めていました。

 今後の講座予定として、1年生は「農業・施設視察」「芸術鑑賞」等が予定され、2年生は「地元農産物を使った料理教室」等が予定されています。ふらの地域のサポーターとなる女性大学に、今年度も引き続きご指導・ご理解をいただきますようよろしくお願い致します。

植﨑学長挨拶

JAふらの女性大学 第11期生

記念講演「農協のあらましとその役割」

密を避けて開催しました