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西瓜選果場完成!安全祈願祭を行いました!

2020.06.10

 JAふらのは6月8日、富良野市南扇山に完成した西瓜選別施設の安全祈願祭を行いました。
西瓜選果場は、JAふらのの特産品目である西瓜のブランド力の強化及び販売ロットの拡大の一環として、老朽化が進んでいた旧西瓜選果場の選果施設を一新し、共選割合の向上を図り、労働力不足に対応した出荷体制を確立するため、平成30年度産地パワーアップ事業を活用し、事業費3億8,500万円で新築しました。大玉西瓜はもとより小玉西瓜も機械選果が可能となり、操業期間は6月から9月、処理能力は20,000玉/日を選果する計画です。
安全祈願祭にはJA役職員、西瓜生産部会役員あわせて27名が参加し、操業期間中の安全を祈願しました。
植﨑博行組合長は「旧選果場を建設した当時からの課題であった部会の一本化が実現し、労働力不足に対応できる共選出荷体制を確立することが出来た。新型コロナウィルスの影響等の不安材料もあるが、JAは確りと販売して行くので、生産者の皆さんは高品質な西瓜を沢山出荷頂きたい。」とあいさつし、期待を寄せました。
選果場内では本操業開始に向けて機械の最終チェックが入念に行われておりました。西瓜の出荷は6月中旬頃から、小玉西瓜を皮切りにスタートする予定です。


関係者一同で安全祈願


玉串を奉奠する植﨑組合長


施設内の整備状況を視察する部会役員