おまたせ！！　やまとうメロン初出

2019.06.06

ふらの農協東山支所で、北海道の夏の味覚の代表格、メロンの出荷が先陣を切って6月5日より始まりました。

今年の初出荷は昨年と比べ2日遅れとなりましたが、箱数では2.5倍の98ケースとなり、全量札幌の市場に出荷されました。

東山支所のメロンは「やまとうメロン」のブランドで赤肉・青肉の両方を生産しており、早期出荷に加えて赤青セットのギフト需要に対応できる産地として期待されています。

この日初出荷されたメロンは全て赤肉で、玉の成長もよく大玉傾向で、糖度も17.5度と非常に甘く高品質なものが出荷されており、幸先の良いスタートを切れました。

東山メロン部会長の伊藤幸一さんは、「今年は春先から順調で玉の成長もよかった。継続的な出荷と合わせて安定した価格を期待したい」と話しており、7月をピークに9月中旬まで、22戸の生産者が27,000ケースの出荷を計画しています。

 

箱詰めの様子

 

出荷検査のようす