スィートコーン播種最盛期

2019.05.27

5月下旬から東山支所で作付けが盛んな露地スィートコーンの播種作業が最盛期を迎えました。

スィートコーンは収穫時期が重ならないように播種作業は期間を空けて複数回行われます。東山支所で行われる播種作業は様々で手播きからトラクターによるプランターや真空播種機を用いた播種作業が行われます。

 

5月17日、東山支所の菅野貢さんの圃場では真空播種機で30ａの播種作業が行われました。菅野さんは「今年の春作業は天候に恵まれ順調に進んでいるが昨年のようなこともあり6月の天気が心配だ」と話していました。菅野さんのお宅では4回～5回に分け総面積270ａを作付する予定で収穫は8月中旬から始まりから9月中旬頃までの計画です。

 

平成30年は6月からの低温と長雨の影響で生育が停滞し大幅な減収となりました。新元号となり新たな時代になった今年は太く大きな俵状のスィートコーンが沢山収穫されること願ってやみません。