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玉ねぎ定植最盛期

2019.04.28

JAふらの管内では、4月中旬より好天に恵まれ、春耕作業がスタートしました。

地域の主力作物である玉ねぎは、昨年より一日早い4月17日から定植が始まり、22日にはふらの管内各地で定植がスタートし、最盛期を迎えました。富良野市南大沼1の伊藤喜一さんの圃場では、育苗ハウスから運ばれた玉ねぎ苗(品種:北はやて2号)は最新型の8条植えの移植機に積込まれ、次々と整地された畑に定植されていきました。

 

育苗ハウスでの玉ねぎ苗の仕上がり状況もおおむね順調で、適期定植による収量確保を目指し、天候の推移を見極めながら極早生品種・早生品種・中晩生品種と順次定植作業が続きます。

JAふらのでは平成31年度(令和元年度)の玉ねぎの取扱は79,600トン、74億円の計画を見込んでいます。