第18回通常総代会開催
2019.04.18
ふらの農協は、4月12日、本所会議室にて第18回通常総代会を開催しました。
開会の挨拶を述べる植﨑組合長
平成30年度は農作物総じて平年作を下回りましたが、加工事業においては、収支改善に取り組んだ結果、計画を上回る収益が確保されました。その結果、取扱販売額は昨年の300億円には達しなかったものの、291億円の取扱金額となりました。
剰余金処分案として出資配当1%、事業分量配当6千万円を行う提案をし、可決されました。
275名の総代さんが出席されました
議長は中富良野支所の岩渕総代と
上富良野支所の瀬川総代
平成31年度事業計画については、第6次中期計画スタートの年として地域農業の将来を考える中で未来を見据えた収益性の高い事業運営を目指すこととしました。
第6次中期計画では、第5次中期計画より進めてきた「エリア化」について、6支所体制から南北2エリア体制への完全移行に向けより効率的な事業運営を目指し店舗・施設の再編案を提案し、可決されました。
また、議案審議終了後、JA北海道大会決議事項の着実な実践を通じた自己改革の取り組みに関する特別決議を満場一致で採択しました。
満場の拍手で承認されました
