ビートの播種作業最盛期です

2019.03.20

3月中旬、富良野市東山地域ではビートの播種作業が最盛期を迎え、東山自治会、片山善紀さんのお宅では3月11日～12日の延べ2日間で450ａ分のビート播種作業が行われました。播種作業には片山家3世代5人と親戚1人の計6人が作業を分担し人も機械もフル稼働で行われました。

3世代総出の播種作業

 

播種作業のなかで1番の重労働は土の入ったペーパーポットを播種機から苗分割機に移す作業と思われますが、そこは若い3代目がしっかり担っており、頼もしい後継者の姿がありました。

 

昨年の3月上旬は平年より積雪も多く、暴風雪と大雨に見舞われ育苗管理に大変苦労した年でしたが、今年は積雪も少なく気温も高めに経過していることから、播種・育苗作業は順調に進んでおり今後も穏やかに経過し豊穣の秋を期待したいものです。

播種作業が終わり、保温用シートを掛けて

大事に管理されます