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南富良野町 種子馬鈴しょ防疫官検査 全筆合格!!

2018.08.03

7月5日と20日に、南富良野町種子馬鈴薯の第2期及び第3期防疫官検査が行われ、全筆合格致しました。

この検査は農林水産省横浜植物防疫所の防疫官による検査であり、種子ほ場の検査の中では最も厳しい検査であります。

種子馬鈴薯の検査については、植物防疫法に定められた厳格な基準に基づいて実施され、植付前(計画時)に検査申請し、植付後より本検査まで、植付ほ場周辺の環境整備、ウイルス罹病株の抜取、適正な病害虫防除対策等の厳格な栽培管理が行われております。

そうした生産者による厳格な栽培管理が実を結び、この度の全筆合格に至っております。

ほ場検査では、張り詰めた雰囲気の中で受験する場景が見られました。

本年度の検査にあたっては、は種後からの低温と6月中旬以降7月中旬までの長雨の影響で、管理作業は生育不良株の整理(抜取り)を降雨の中での作業、 病害虫防除についても降雨と降雨の合間での、非常に苦労の管理作業でした。

全期の検査を無事終えて、豊穣の秋を迎えられるよう祈願いたします。