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経済産業省より『住民拠点SS』に指定されました

2018.02.22

   経済産業省資源エネルギー庁では、東日本大震災や熊本地震の経験から給油所の災害対応力強化に取り組んでおり、自家発電機を備える事で災害時の住民への燃料供給体制を確保する『住民拠点SS』を整備しています。

ふらの農協は、記憶に新しい南富良野町での水害を教訓に、大雪による停電や上富良野での十勝岳噴火など災害に対する意識を常に高く持ち、いざという時に迅速に対応できる様に本事業に申請し、このたび上富良野給油所と南富良野給油所が『住民拠点SS』の指定を受け、自家発電機を導入いたしました。

災害が発生し電力供給が途絶えた場合でも、給油所設備の損傷、従業員の負傷等により業務継続が困難となった場合を除き、地域住民や被災者等に可能な限り給油を継続することが出来る様になりました。

上富良野給油所

南富良野給油所

導入した緊急用自家発電機

経済産業省からの認定書