アスパラ


ふらののアスパラガスはかつて「空飛ぶ野菜」の代名詞として航空便輸送で本州へ出荷をしておりましたが、アメリカ・オーストラリアといった安価な輸入品が出回る中、産地として面積が大きく減少しました。
しかし最近は安全性と食味の違いが認識され、国産が再評価されるようになり、徐々にではありますが面積が拡大してまいりました。今では促成(ハウス)ものは全道でも一番の面積を有し、3月中旬から出荷を開始しています。露地については5月中旬からの出荷となっていますが、柔らかくておいしいアスパラガスとしてギフト需要にも対応しています。