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玉ねぎ種まき始まる

2018.02.15

JAふらの玉ねぎ部会副会長の殿山雅彦さんは、2月8日、中富良野町の自宅で今年初めての玉ねぎ播種(はしゅ:種まき)作業を行いました。播種したのは早生系品種の北はやて2号、ふら皇03で、育苗ハウス1棟分、約76万粒分です。播種機で種子を落とし、培土をかけて鎮圧された育苗マットは育苗ハウスに運ばれ、手際よく並べられていき、被覆資材を掛けて作業は午前中に終了しました。

殿山さんは、近年早生系品種の作付けを増やしています。育苗期間を長くとることで太い苗を定植するようにしており、年々播種日を早めるようにしています。

JAふらの管内では、2月中旬以降玉ねぎの播種作業が本格化すると同時に、育苗ハウスの除雪、温度・水分管理と4月中下旬からスタートする定植作業まで気の抜けない管理作業が続きます。

育苗マットに種を播く機械

 

育苗マットをハウスに並べます

その数1,680枚!!