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JA西宇和でふらの農作業ヘルパーをPR

2017.12.18

~3JA連携による労働力確保の取組~

12月1日、JAふらの子会社アグリプランの担当者2名が愛媛県八幡浜市のJA西宇和を訪問し、ふらの農作業ヘルパーをPRしてきました。

平成28年度より、農作業労働者の確保を目指すJAふらの・JA西宇和・JA沖縄の3JAにて全国連携の試みを行っています。JA西宇和では、12月~1月に掛けてみかんアルバイターを受け入れており、毎年200名の方が働いています。また、JA沖縄では1月~3月に掛けてサトウキビ製糖工場や収穫作業に毎年250名の方が働いているとの事です。

今年度については、JAふらの農作業ヘルパーを終えた14名が現在JA西宇和で働いており、来年10名弱がふらのへ戻る予定です。

訪問の際は、全国連携についての協議もされ、将来的に雇用促進のための会議体を構築し、各産地の人手不足の解消を担うものとなるよう連携していくことで一致しました。その後、午後6時からアルバイターへ向けて説明会を開催し、約60名の方が参加され、熱心に各JAの求人情報に耳を傾けておりました。又、愛媛朝日テレビや愛媛新聞等のメディア取材も受け、ふらの農作業ヘルパーをPRしてきました。

 

全国連携について協議する3JA担当者

 

説明会でふらの農作業ヘルパーをPR

 

平成31年度 調印式の様子はこちら