メロンの定植はじまる

2019.04.27

上富良野町東中の青地文吾さん宅では、『平成最後の』メロンの定植が、4月1日からスタートしました。初日は『ティアラ28』という早生系品種をハウス2棟分定植しました。等間隔に配置したメロン苗を手際よく、かつ丁寧に植えていきます。春の日差しが差し込むビニールハウスは気温も上がり、定植されたメロン苗も、葉一杯に太陽のエネルギーを受け止めていました。

 

青地さん宅では、4月中は5日おきにメロンの定植が続きます。「今年も美味しいメロンをたくさん採りたい」と抱負を語っていました。

 

 

ちなみに、下の写真は今から24年前、平成7年のメロン定植風景です。この当時はエルシーという品種が主流で、ベッド栽培（高畦栽培）でしたが、一本一本手作業で丁寧に定植していくところは、24年前から変わっていませんね。