春耕期目前、各作物の種子引渡し作業

2019.04.19

春耕期を目前に控えた4月上旬、東山支所の各施設では種子の引渡しが盛んに行われました。

4月8日～4月10日には種子馬鈴しょの引渡しが行われ、4月12日からは春小麦、豆類の種子の引渡しが行われました。各作物の種子は事前に注文を頂いた数量を個人毎に配分保管しているため引取の際にはフォークリフトでトラックにスムーズに積み込まれていきました。

種子馬鈴しょの引渡し

コンテナごとトラックへ積み込みます

 

大豆種子の引渡し

 

重たいぜ！

 

　作物を栽培し安定した収量・品質を確保するためには高品質な種子の供給が必要不可欠です。昨年種子法が廃止され、民間企業による種子の独占、品質の低下などを懸念する声がありました。そういった不安を解消し営農を守る観点から、種子の供給も大切な農協の使命となっています。