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「やまとうメロン」 初出荷

2018.06.05

ふらの農協東山支所では、6月3日より「やまとうメロン」の出荷が始まりました。ふらの農協東山支所のメロンは「やまとうメロン」のブランド名で出荷されており、この日は39ケースのメロンが出荷されました。

 

箱詰めされる「やまとうメロン」

 

1玉ずつシールを貼ります

例年は5月下旬からの出荷を目指し3月上旬にはハウスへ定植が行われますが、今年は3月上旬に猛烈な暴風雪と3月9日には季節外れの大雨に見舞われ、定植を待つばかりとなっていたハウス内に融雪水が大量に浸入し、予定よりも半月遅れの3月16日定植となりました。当初は大幅な出荷遅れも心配されましたが、4月中旬以降の潤沢な日照と高めに気温で推移したことから生育が進み昨年と比べ3日遅れでの初出荷を迎えることができました。

 

この日出荷された生産者の西城敏彰さんは「大雨被害で定植が遅れたことと3月下旬までの低温で非常に心配したが、それ以降の好天に恵まれ遅れが回復できた」また「玉伸びも良く糖度も17度あり自信を持って出荷できる」と話していました。

 

西城さん(中央)と

メロンを検査する部会役員・JA職員

 

やまとうメロンの出荷は7月中旬に最盛期を迎え9月下旬まで出荷が続き主に札幌方面へ出荷されます。6月10日頃には、JA直売所のフラノマルシェ・オガール店にもお目見えする見込みです。ご期待ください。

 

いよいよメロンがスタートしました