ふらの地域紹介 area information

 周囲をぐるっと山に囲まれた富良野盆地は内陸性気候が特徴で、1日の気温差、年間を通しての気温差も大きく、冬は-30℃を越すこともあり、夏は反対に30度を越えることも何日かあります。7月~8月の平均気温は20℃以上で、農業に最適な土地です。また雪の多い地域で、春は4月中旬ごろから畑を耕しはじめます。
 東の十勝岳山麓は美瑛から続く緩やかな丘で畑作に適し、西の芦別岳山麓の扇状地形と、空知川、ベベルイ川、富良野川流域に広がる平らな土地は水田耕作と、豊かな自然と地形が作物に特色を出しています。

上富良野地区

 上富良野町は富良野盆地の北部に位置し、東は国立公園大雪山系の秀峰十勝岳、西は夕張山脈の先端で、通常芦別山塊といわれる山岳地帯につらなり、南は富良野盆地の平坦部に開け、上川と空知郡界の分水嶺となっています。

上富良野地区

 馬蹄形に市街地を囲む丘陵地帯が畑とカラマツ植林地であり、南に向けて富良野大平原に開かれる平坦地に美田が広がっています。
町花となっているラベンダーは、上富良野町の夏を彩る重要な観光植物となっています。

中富良野地区

 中富良野町は、北海道の中央部富良野盆地に位置し、東に十勝岳連峰の峯々、西にまちのシンボル北星山をいただく、景観に恵まれた町です。 米や麦はもちろん、メロンやスイカなどの園芸作物から馬鈴しょ、玉ねぎ、人参などの畑作物など、多くの種類の農産物を作ることができます。

  • 中富良野地区
  • 中富良野地区

 本町の町花でもあるラベンダーは、昭和23年頃から最盛期には130ヘクタールも栽培されていました。人工香料に押されて栽培はだんだんと少なくなっていきましたが、ファーム冨田などラベンダーを愛する人たちによって作られ続けてきました。昭和50年代に入って再びその紫の可憐な色合いと香りが脚光をあびるようになりました。また、「北の国から」がテレビで放映され、一躍全国的なラベンダー観光ブームを巻き起こしました。いまでは、町花として町民に親しまれ、どの家庭でも庭先で7月には甘い香りを漂わせています。

  • 中富良野地区
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富良野地区

「富良野市」 スキーとへその町・北の国

北海道の中心に位置する富良野は、大雪十勝連峰と芦別・夕張山系に囲まれた盆地であり、恵まれた自然環境のたたずまいの田園地帯です。スキーの町としても有名で、世界的にも優れた雪質とコースは何度もワールドカップの会場として使われたほどで、冬になると全国各地よりスキーヤーやボーダーが訪れ鮮やかなシュプールを描いています。

中富良野地区
中富良野地区

夏には北海道の中心ということで、30数年の歴史がある「北海へそ祭り」が開催され、ユニークなへそ踊りで町全体が盛り上がります。

 また大自然の中に生きる家族の物語・「北の国から」が1980年に放送され、そのストーリーと雄大で美しい自然が織りなす映像が多くの人の心をとらえ、富良野の名を全国にとどろかせました。今でも「北の国から」の舞台となった麓郷地区には、地元の農家さんが「こんなな~んも無いとこになんで人が来るんだ?」と笑いながら話すように、多くの観光客が訪れています。その「な~んも無いところ」、つまり雄大な田園風景が、いつしか北海道のイメージにもなったのだと思いますが、その田園風景は農業の営みによるものです。
 「北海道で作る作物の中で、富良野でできないものはない」と言われるほど様々な農産物を作っており、それがパッチワークのように美しい景色を産み出しているのです。自然環境に恵まれて健康に育った野菜はおいしさも抜群!さらに安心して食べていただけるように、有機物の投入や農薬散布の低減などクリーンな農業を心がけて生産しております。
また、ワイン工場やぶどう果汁工場、チーズ工房やアイスクリーム工房などがあり、富良野の農産物を利用した美味しい加工品作りにも力を入れています。
四季を通して楽しめる富良野。
一度訪れるとまた違う季節に訪ねてみたくなる
富良野へ是非お越し下さい。

  • 中富良野地区
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南富良野地区

中富良野地区

 南富良野町は富良野盆地の南に位置し、寒暖の差が激しい気象条件のもとで1戸当りの経営耕地平均面積は26haと大規模な農業が中心です。また、南富良野町の総面積666km²の90%が山林であり、農耕地は全体の4%にしかすぎません。
 農耕地は金山、下金山、幾寅、北落合、落合の5つの集落にまたがっていて水稲、畑作、野菜を基幹とする農業が行われています。中でも高冷地の気象を生かした馬鈴しょやにんじんに関しては道内屈指の産地であります。

特集ページ台風大雨災害から1年南富良野町復興へのあゆみ
復興への歩みを進めている南富良野町の現状をお伝えします。

占冠地区

中富良野地区

 占冠村は上川管内の最南端に位置しており、国道237号線を南に下り金山峠を降りると、そこは占冠村です。総面積の94%が林野であり気象は典型的な内陸性気象で冬季は-30℃を下回ることもあり積雪量も多いため、かつては畑作中心の経営であったのが酪農、肉牛経営に変わってきました。
 占冠村の和牛は肥育素牛として全国に出荷されています。

 全国的にもめずらしい山岳リゾート「アルファリゾート・トマム」を抱え平成19年度には道東自動車道のインターチェンジが開通予定されており交通の要所でもあります。
 自然豊かな占冠村にぜひお越し下さい。

中富良野地区